◆◆◆“採用する側の本音”を知ることで、面接に受かる方法がわかる◆◆◆

面接マナー | 話し方・聞き方・態度で印象が変わる【元面接官が本音で解説】

面接で好印象を与える話し方・聞き方・態度のポイント 面接テクニック

はじめに

面接では、どんなに内容が良くても「話し方」「聞き方」「態度」に違和感があると評価が下がってしまいます。逆に、言葉遣いや姿勢が整っている人は、それだけで、印象がよくなります。では、面接官はどのようなポイントを見ているのでしょうか。ここでは、実際の面接現場で重視される「話し方・聞き方・態度」の基本マナーを元面接官だった立場から解説します。


話し方から面接官が判断していること

面接官は話の内容はもちろんですが、話し方、聞き方からも様々な判断をしています。
何を判断しているのかというのは以下の通りです。

1.論理的か
2.コミュニケーション能力があるか
3.場の空気が読めているか
4.事前準備はしてきているか
5.常識や礼儀はあるか

主に、この5点を面接官は話を聞きながら見ています。いくら良い話をしても常識がないと思われたら、不採用になりやすいので注意が必要です。そこで、これからポイントを書いていきますので実践してください。

面接官が良い評価がもらえる「話し方」「聞き方」の5つのポイント

論理的か

仕事の場では結論から話すというのが鉄則です。結論から話さないと何が言いたいのかわからない、いつまで聞けば答えがわかるんだろうという気持ちに面接官はなります。そして、論理的ではないと判断されると仕事ができる人とは思えないという判断にまでなる可能性があります。
また、語尾が弱いと自信がない、自分の言葉ではないという印象になります。
よって、質問にはまず「結論→理由→具体例」という順序で、語尾までしっかり言い切ることが重要です。

コミュニケーション能力があるか

自分が話す時は、面接官の目を見て話す、複数人の面接官がいる場合は、満遍なく面接官の目を見ること。目も合わないような人はコミュニケーションが取れないと判断されます。首元ぐらいに視線を落として話す方、意外に多いです。面接官が資料を見る時など下を向いている時があっても、面接官が視線を上げた時に目が合うだろうと思う視線で話すことが重要です。

また、面接官が話している時は、面接官がこちらを見たら目が合うという視線でうなずきながら聞くことも重要です。うなずきと目線はコミュニケーションの基本です。

こういう些細だと思われる行動からコミュニケーションが円滑に取れる人なのか否かという判断をしているので、視線の合わせ方、うなずきはとても重要です。

場の空気が読めているか

話が長い、あれもこれも言いたくなったり聞きたがる、これは不採用になりやすいです。面接官にとって、面接という仕事の時間が限られていますので、大抵の面接官は〇時まで面接とスケジュールを立てています。また複数人同時面接の場合は、他人の時間も奪ってしまうことになりかねません。そこで、あまりにも話が長いと空気が読めない、後のことまで考えらえない、計画性がないという判断になります。よって、話しを端的に効率よく話す力自分に与えられた時間を読む力は非常に重要です。

事前準備はしてきているか

質問をした時に、準備はしてきたけれど緊張して上手く話せない方と準備なしで面接に来た方なのかは、面接官から見たら一目瞭然です。どちらが評価が上かと言ったら、上手く話せなくても準備してきた方です。準備なしで上手く話せても面接官の評価は、努力しない、準備しない、計画性がないという判断をします。度胸があれば面接ぐらい事前準備なしでも乗り切れる方は大勢いると思いますが、面接で努力しないなら、仕事でも努力しない、準備しない、計画性がないだろうと思われるのは致命的です。事前準備は何をするにおいても基本です。

常識や礼儀はあるか

・質問に答える時、面接官がまだ語尾まで言い終わっていないうちに話し始めない。語尾まで言い終わるのを確かめた上で、ひと呼吸置いて答えるのがマナー。
・椅子の背もたれにもたれて座らない。これは以外に出来ていない方が多いです。深く腰掛けるのは良いですが、背もたれにはもたれず姿勢を正していること。
・面接会場に面接官が後から入ってくる場合は、椅子から立ち上がって挨拶をすること。
・メモを取る場合は、許可を取ってからメモを取ること。突然、カバンや内ポケットからメモを取り出すことは厳禁です。

こういったことが出来ていないと常識がないと思われます。面接官に「この人が入社したら常識から教えていかないといけないのか・・・」と思われたら採用は難しいです。
礼儀、マナーは相手に敬意を表す気持ちから生まれます。日頃から相手を尊重する気持ちを持つことが大切です。

まとめ:印象を決めるのは「非言語コミュニケーション」

面接では、話の内容(言葉)だけでなく“非言語の要素――姿勢、間合い、表情”などが印象を左右し、面接官はそれらを良く見ています。そして、面接は“話す場”であると同時に“聞く姿勢”を見られる場であり社会人としての在り方を見られる場でもあります。
これらは一朝一夕で変えられるものではありませんが、日常から意識することで確実に改善できます。
面接の準備では、志望動機や自己PRだけでなく「どう話すか」「どう聞くか」「どう振る舞うか」も同じくらい大切です。

タイトルとURLをコピーしました