面接前の準備が不十分だと、実力を発揮できません。チェックリストで抜け漏れを防ぎましょう。成功は準備した者にだけ訪れる！！です
ここでは面接前に確認すべき項目5つをまとめました。
面接準備チェックリスト
① 書類・筆記用具の準備
履歴書・職務経歴書・筆記用具
◆履歴書に写真の貼り忘れや誤字脱字がないか最終チェックをする。
◆履歴書や職務経歴書がカバンの中に入れた時によれたりしないように、必ずクリアファイル等に入れる。
◆筆記用具は、ボールペン(黒）、シャーペン、消しゴムをペンケースに入れて用意する。万が一に備えて2本ずつ用意し、試し書きなどをして書けることを確認すること。ボールペンはフリクションなど熱で消える物はNG。
② 服装・身だしなみ
スーツ・カバン・靴
◆シワはないか、汚れはないか、臭いはないか、スーツだけではなく、Yシャツ、ブラウス、ネクタイまでチェックする。
◆靴は磨いておくこと。一見、汚れていなくても革靴の底、ヒールの底がすり減っていないか、ヒールのソールが傷だらけではないかなどチェックする。同様にカバンもチェックすること。
◆爪を整えておくこと。女性は多少長くても整えてあれば問題はないが、男性で爪が長いのはマイナスになるので、必ず切っておくこと。
◆女性はノーメークはNG。面接の場では必ずナチュラルメイクを心掛けること。目元がラメでキラキラし過ぎもNG。あくまでもナチュラルメイクがベスト。
◆男性は髭の剃り残しが結構見受けられるので、清潔感を見せるためにも剃り残しがないようにチェックする、女性も口周りの産毛の処理は必須。
◆髪型はどんな髪型でも今のご時世はそこまで気にされないので、髪型は極端に奇抜過ぎなければ気にしなくて大丈夫ですが、清潔感があることが一番大切です。
③ 志望動機の整理・会社情報の勉強
具体例を含めて2分程度で話せるよう準備
◆志望動機はどこの会社でも通じるようなものはNG。その会社に合わせた志望動機を準備しておくこと。
◆志望動機を話す時に、面接を受ける会社の情報を盛り込むのが必須なため、面接を受ける会社の情報を入手しておく。ホームページや転職サイトの口コミなどを参照し、企業理念、経営理念、会社の雰囲気などその会社の軸となる考えは最低でも暗記しておくこと。
④ 自己PRの練習
1分から2分程度話せるように準備
・数字や成果を交えて簡潔に1分から2分程度にまとめておく。
※効果的な自己PRの作成方法は別のページで詳しく解説いたします。
⑤ 逆質問の準備
やる気を示す質問を準備
・キャリアアップ等、やる気を示す質問を準備。
※こちらも別ページにてNGな逆質問等を詳しく解説いたします。
◆ まとめ
面接前に準備を整えておけば、何も準備していない状態に比べたら、当日は落ち着いて臨めます。緊張度合も準備次第です。そのためには、チェックリストを活用し、抜け漏れをなくしましょう。このページはあくまでもチェックリストなので、他ページで詳しい解説を見ながら準備してください。
成功は準備が8割と言われていますので、しっかりと準備をしておきましょう。
